JAPANSHOP2024へ今年度はIDMの一員として出展を致します。
今回の展示では絹ガラスの素材となる絹を、和紙や漆のメーカー様と連動し「命の素材」としてご紹介を致します。その繭の養蚕から触れていただき、生糸を紡ぎ生地に織りあげられ、多様な可能性を持つ製品になるまでをご覧いただける展示に致しますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
養蚕農家によって育てられるお蚕様のための桑の葉
| 出展内容
絹ガラスの素材
絹ガラスの原料となる繭や、糸の実物を手に取ってご覧いただきながら、繭という存在のあたたかさを感じて頂けるブースデザインにしております。やわらかなシルクシフォンの天井で層をつくり文字通り繭に包まれるような空間「繭包」を再現しています。
京の庭 石畳 (霞絹)
モノトーンの暈しの入った生地に一筋の方形が並ぶ、京の庭のワンシーンをデザイン化した意匠生地を展示致します。銀色の金彩工芸の中には、真綿を使った繊細な自然のテクスチャをうつしとったものや、細かな粒子で濃淡を描く熟練の職人による砂子技法も凝らされています。シンプルな意匠の中に凝縮された技をご堪能頂けます。
今回の展示に合わせ、春らしいアクセントも加えておりますので是非会場で、絹の上の京都をお楽しみ下さい。
プロダクト
絹ガラスを使った製品のバリエーションは多岐に渡ります。同じ刺繍の生地を使って、照明やテーブル、障子戸や天井意匠など、空間をいろんな方法で彩ることが可能です。テーブルと照明の実物をご覧いただきその一部をご紹介させて頂きます。
JAPANSHOP2024
日時:2024年3月12日(火)~15日(金)
午前10時〜午後5時(最終日のみ午後4時30分終了)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
ブースNo.4001(東4ホールIDMブース内)